九三式陸上攻撃機(初期型) 日本海軍初の陸上から発進する攻撃機で、昭和8年正式採用の実機は11機しか製造されなかった。模型などあろうはずもないと思っていたがコロジーモデルという ポーランドの模型メーカーが1/72ながらキ …
九三式陸上攻撃機(後期型) 本機は大型空母での運用を目指した双発攻撃機だったが結局実用化できず陸上から発進する攻撃機として採用された。初期型に大きい改良を加えて全く別の飛行機の印象を受けるが、後継機の九六式陸上攻撃機が非 …
九五式陸上攻撃機 実機は全幅32mにも及ぶ大型機で大攻(大型陸上攻撃機)とも呼ばれたが総生産機数はわずか8機で目立った活躍もなかったからか1/72ですらも模型キットは発売されていないのでウィングクラブの特注品である。 符 …
九五式陸上攻撃機 旧ソビエト連邦ウクライナ共和国のユニクラフト社が、日本海軍のたった8機しか作られなかった九五式陸上攻撃機のキットを平成29年ごろに発売した時にはびっくり!しかし新製品ながら案の定信じられないぐらいの粗悪 …
九六式陸上攻撃機11型 実機は日華事変の際昭和12年8月の渡洋爆撃でデビューして魚雷型攻撃機あるいは中攻(中型攻撃機)の愛称で親しまれた双発機。1/72ではプラモデルがたくさん発売されているが1/48はないのでこれもウィ …
九六式陸上攻撃機22型 武装を強化しエンジンを強力なものに換装した22型。模型は昭和16年12月10日のマレー沖海戦時にイギリス東洋艦隊を偵察発見し攻撃隊を誘導してさらにプリンスオブウェールズとレパルスの二隻の戦艦撃沈の …
一式陸上攻撃機11型 昭和16年(紀元2601年)正式採用の一式陸上攻撃機。紀元2601年の下一桁の1をとって一式と命名されている。この11型の模型は昭和18年4月18日山本五十六連合艦隊司令長官が前線視察のため搭乗中、 …
一式陸上攻撃機11型 前述と同じく山本長官遭難機をマルシン工業が再現したもの。尾翼の表記など細部がタミヤ製の模型とは微妙に異なっている。一式陸攻はその形から“葉巻”と呼ばれたが、弾丸が命中するとたちまち火を噴いて墜落して …
一式陸上攻撃機11型 尾翼表記の“K324”は鹿屋海軍航空隊所属機を表す。 符号 G4M1 縮尺 1/48 模型メーカー マルシン工業 素材 金属
一式陸上攻撃機11型 一式陸攻の塗装はほとんどが暗緑色か茶色のまだらで無塗装の写真はほとんどないようだが日本メーカーのタミヤのキットを無塗装の銀色に仕上げてみた。見慣れた一式陸攻が随分と違う印象になったように思う。キット …
一式陸上攻撃機24型丁 人間爆弾と呼ばれた特攻機“桜花”を搭載した24型丁。沖縄戦が始まった昭和20年4月鹿屋基地から桜花を抱いて出撃する記録写真が残されており、この模型はその機体を再現したもの。尾翼の“K721-05” …
深山 アメリカのダグラス社から開戦直前にDC4旅客機を購入してこれを参考に四発の大型陸上攻撃機を製作しようとしたが、アメリカでは失敗作とみなされているDC4を参考にしたことと日本の低い工業力で四発機は荷が重すぎ実用化には …
連山 深山の失敗のあと海軍が中島飛行機に製作を依頼した四発の陸上攻撃機で人間爆弾桜花の母機とする計画もあった。実機の総製作機数は4機で戦局悪化に伴う資材 不足で敗戦直前に開発中止。 符号 G8N 縮尺 1/48 模型メ …
連山 日本メーカーのハセガワにしてはどういう訳か品質が今一つで製作には苦労した。陸上攻撃機の試作機ということでオレンジ色の塗装に仕上げてみた。キット入手は容易である。 符号 G8N 縮尺 1/72 模型メーカー ハセガワ …