代表プロフィール
扇谷雄哉公認会計士・税理士事務所 所長
有限会社扇谷会計事務所 代表取締役社長
日本公認会計士協会 東北会 宮城県部会 所属
東北税理士会 宮城県石巻支部 所属
扇谷 雄哉
1954年生 | 宮城県遠田郡涌谷町出身。 |
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1981年 | 公認会計士第二次試験合格。等松・青木監査法人勤務。 |
1986年 | 等松・青木監査法人退所。宮城県石巻市に扇谷雄哉公認会計士・税理士事務所を開業。 |
1996年 | 有限会社扇谷会計事務所設立 代表取締役就任。 |
2001年 | 現住所地に事務所を新築移転。現在に至る。 |
ご挨拶
私は昭和56年公認会計士試験第二次試験に合格して(当時の)等松・青木監査法人仙台事務所に入所して以来、平成の今日に至るまでずっと会計の世界で仕事をしてまいりました。大学時代にアルバイトをした以外他の仕事の経験は全くありません。言葉を換えれば私は、力仕事はできない(肉体的パワーもスタミナもない!)し、細かい手作業は無理(生来の不器用!!)ですし、営業も駄目(営業マンの大変さは聞くだけで尻込み!!!)なので、ほとんど唯一この会計の世界でしか生きていけないような気がしています。その代り会計に携わる者としてこんな面白い仕事があるのかと思うぐらいにやりがいのある仕事と感じており、会計という物理的に形のない商品を扱う訳ですがもし会計という商品に形があれば抱きしめて頬ずりしたいぐらいです。自分の扱う商品が好きで好きでたまらない乗用車販売や旅行業に関係する人達と相通ずるものがあるかもしれません。
簿記会計というものは人間が作った素晴らしい発明品とでも言えるぐらいに今の企業社会にとってなくてはならないものであり、物言わぬ決算書の数字を通して会社の全体像が把握できさらに問題点までも饒舌ともいえるほどに教えてくれるのです。会計監査や税務業務を通じて会社経営に関する様々な“考えるヒント”にぶつかり会社の人と一緒になって対応策を実行したおかげで好結果につながった時など得も言われぬ満足感を覚えることもしばしばです。
当事務所内の社是は「仕事を通じて社会人としての人格陶冶をはかる。」というものです。
私は“人は仕事によって磨かれる”と信じていますので、(偉そうに聞こえて恐縮ですが)会計という仕事を通じて自分自身も含めた役職員全員がその人にあった才能や品性を円満に育て上げることを目指しています。
また当事務所のお客さんに対しては「最適な会計情報の提供を通じて会社発展に寄与する」ことを目指しており、そのためには単なる書類作成屋や行動の伴わぬ会計評論家にはなるまいと常に自戒をし、役職員全員日々研鑽を積んでおります。
プロスポーツの世界で言われることですが、
誰でも凄まじい努力で二流のプレーヤーにはなれる。
一流になるためには才能が必要である。
スターになるためには華が必要である。
ということだそうですが、才能も華もない私はせめて(凄まじいかどうかはともかくも)努力だけは継続しようと自分に言い聞かせております。
そして最後にちょっとキザですが、私は次の三つの感謝を常に心の中にしまっております。
会計士という職業を与えてくれた天に感謝
仕事だけに打込めるこの平和な社会に感謝
そして丈夫な体に産んでくれた両親に感謝
所属税理士紹介
当事務所職員の浅野忠久君が、平成30年7月25日付で税理士の登録を受けました。
彼は九州福岡出身の昭和44年生まれで平成5年に西南学院大学経済学部を卒業後17年間大手銀行勤務、数年の農業従事の後に熊本県の税理士法人勤務を経てからご縁あって当事務所に入り今般税理士資格を取得した異色の経歴の持ち主です。趣味は読書、特技は水泳で、人当たりがよく誰とでも仲良くなれる柔らかい人間です。
税理士の卵から孵化したばかりのまだまだひよこの状態ではありますが、会社を取り巻く環境が大きく変わる中で会計や税務の知識のみならず幅広い実務経験や他分野の知識がきっと当事務所のお客様に対するアドバイスに生きるものと期待しております。
他の職員同様どうかよろしくお願い申し上げます。