二式高等練習機 甲型(単座型)
陸軍の主力戦闘機だった九七式戦闘機を練習機型に改造したものが本機で、単座型を甲型、複座型を乙型と称し、昭和17年に制式採用された。総生産機数は3,700機あまりと言われ陸軍の練習機としては最高の数字である。終戦直前の沖縄戦では特攻機としても使われモデルはその特攻機仕様(振武隊)である。チェコ共和国のRSモデルが1/72で甲型乙型の両方を発売しており比較的メジャーな飛行機なのでキットの出来栄えも悪くないと思われる。
| 符号 | キ-79 |
|---|---|
| 縮尺 | 1/72 |
| 模型メーカー | RSモデル |
| 素材 | プラスチック |


