八九式二号艦上攻撃機
昭和4年(紀元2589年)に正式採用された八九式艦攻(はちきゅうかんこう)は、昭和12年7月の日華事変勃発に伴い空母加賀に搭載され実戦に参加したがすでに旧式化していたため満足な成果を上げられず急速に姿を消した。唯一コロジーモデルがこの全くマイナーな飛行機をしかも1/48でキットを発売してくれた時は嬉しかった。主翼・胴体・尾翼に表記されている“ニ-303”は航空母艦加賀所属の雷撃隊 (3百番台)の3番機を表す。因みに(年代にもよるが)イは水上機母艦若宮、ロは航空母艦鳳翔、ハは赤城所属を表している。
符号 | B2M2 |
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縮尺 | 1/48 |
模型メーカー | コロジーモデル |
素材 | レジン |