晴嵐
晴嵐を分解して潜水艦に格納し敵基地近くまで潜水して忍び寄り一気に浮上して晴嵐を組み立ててカタパルトを使って発信敵基地や艦隊を攻撃するために開発された特殊爆撃機で、昭和20年8月の終戦直前に実際に巨大な(潜水空母ともいうべき)潜水艦伊-400、伊-401、伊402に晴嵐を3機づつ格納してパナマ運河爆砕の計画もあったが実現には至らなかった。戦後アメリカ軍は潜水艦にミサイルを積んで敵国近くまで接近して洋上からミサイルを発射する技術を開発し湾岸戦争にも使用したが、この潜水艦格納の晴嵐がその発想のきっかけになったといわれている。キットはタミヤとラクーンモデルでも1/48を発売しており入手は比較的容易である。である。
符号 | M6A1 |
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縮尺 | 1/48 |
模型メーカー | タミヤ |
素材 | プラスチック |