零式練習戦闘機一一型
零戦二一型を複座練習機型にしたもので昭和19年に正式採用され243機作られて各地の練習航空隊で使用された。終戦の年の沖縄決戦では元山航空隊のこの練習戦闘機がほかの零戦と共に沖縄海域の敵艦船に体当たり攻撃をかけている。尾翼の「コウ-419」の記載は茨城県鹿島に置かれた神ノ池(こうのいけ)海軍航空隊所属機を表す。キットはハセガワで1/72,1/48を発売しており入手は比較的容易である。
符号 | A6M2-K |
---|---|
縮尺 | 1/48 |
模型メーカー | ハセガワ |
素材 | プラスチック |