一五式飛行艇改一
大正15年(だから一五式という。)にそれまでのエフ5飛行艇の後継機の試作を命じられた広工廠がその年の秋に試作第一号機を完成させ、各種改良を重ねて昭和4年制式採用となった。1号は艇体が布貼りだったがこれを金属製に改めたのが改一と呼ばれる。尾翼の「ヨ」の表記は横須賀海軍航空隊所属機を表す。
キットはポーランドのコロジーモデルが1/72ながら発売しており製作には苦労させられるが、輸入キット専門店を通すと入手はそれほど困難ではない。
符号 | H1H2 |
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縮尺 | 1/72 |
模型メーカー | コロジーモデル |
素材 | レジン |