九二式偵察機
それまでの八八式偵察機に代わる軽快で前線での使用にも適する軽偵察機の必要を感じた陸軍が試作を命じた三菱がフランス人技師指導の下、視界や離着陸性能を重視しパラソル型の翼を採用した偵察機。昭和5年から8年まで200機以上が製作され主として満州や北支方面で活躍した。模型は昭和8年川崎市民の献金によって陸軍に献納された99番目の愛国機で、1/72キットながらコロジーモデルが発売している。しかし入手したキットはかなり以前に発売された粗悪キットのようで細く小さな部品がすぐつぶれたりして製作には泣かされる。
符号 | 2MR8 |
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縮尺 | 1/72 |
模型メーカー | コロジーモデル |
素材 | レジン |