九七式戦闘機甲型
昭和12年(紀元2597年)制式採用の陸軍初の全金属製低翼単葉機で、大戦初期まで活躍を続け、第一線を退いたのちは練習戦闘機に転用された。総生産機数は3382機でこれは日本機としては零戦、隼、疾風に次いで第四位の機数である。風防後部が金属張りが甲型で、風防全面がガラス張りとなっているのが乙型である。模型としての人気は高く1/72や1/48でハセガワやファインモールドが発売しておりまた海外メーカーも複数手掛けている。1/50では昔懐かしいオリエンタル模型が発売していた。
符号 | キ-27 |
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縮尺 | 1/48 |
模型メーカー | ハセガワ |
素材 | プラスチック |