五式戦闘機一型甲
三式戦闘機飛燕のエンジン不調問題が解決しなかったため、エンジン部分のない機体(首なし飛燕)が多数あったのを別のエンジンに切り替えてみたところ性能も実用性も格段に向上したので昭和20年(紀元2605年)五式戦闘機としてデビューした。(ただしなぜか制式採用となってはいない。)終戦直前のわずか半年ほどの活躍期間だったが390機が生産されてアメリカの第二次大戦最優秀戦闘機ムスタングP-51とも対等に戦える戦闘機として好評であったという。日本での愛称はついに付けられなかった。模型としても人気は高くハセガワやタミヤ、ファインモールド、アオシマ、オオタキでもキットを発売していて入手は容易である。
符号 | キ-100Ⅰ |
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縮尺 | 1/48 |
模型メーカー | ハセガワ |
素材 | プラスチック |