九五式一型乙中間練習機
昭和10年制式採用の通称赤とんぼと称された中間練習機で安定性、操縦性に優れた練習機として傑作機といわれている。総生産機数は2600機あまりであり大戦末期には最大速度240㎞/hしか出ないこの練習機に重い爆弾を積んで特攻機としても使用されたというが戦果は望むべくもなかったはずである。キットは1/48をニチモで発売しているが海軍の九三式中間練習機に比べて人気が落ちるのか、この95式一型乙中間練習機のキットはあまり出回っていないように思われる。
符号 | キ-9 |
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縮尺 | 1/48 |
模型メーカー | ニチモ |
素材 | プラスチック |