神龍Ⅱ型
戦争末期の戦局悪化に伴い敵戦車あるいは上陸用舟艇に体当たり攻撃をかけるために開発された火薬ロケット推進のグライダー飛行機で、特攻専用機を1型、航続距離を伸ばして戦闘爆撃機仕様のものをⅡ型と称するが、1型の生産機数は5機でⅡ型にいたっては計画のみに終わり実戦投入は共になかった。キットは粗悪そのものだがこのようなマイナーな飛行機を発売してくれるだけで有難いと思うべきかもしれない。
A+Vモデルキットには縮尺が1/72となっているが実際に作ってみるとどう見ても1/48にしか思えない大きさだったのでおそらくA+Vモデルの間違いではないかと思う。
符号 | ナシ |
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縮尺 | 1/72 |
模型メーカー | A+Vモデル |
素材 | レジン |