三式指揮連絡機
指揮連絡機とは地上部隊の指揮官や高級将校が指揮や連絡に使用するために離着性能に優れた軽飛行機で弾着観測や傷病兵の後方輸送など幅広く使われた。ドイツのフィーゼラーFil56シュトルヒを輸入して参考にして日本国際航空工業が開発、多方面に使用された。特に敵潜水艦の攻撃に手を焼いた陸軍が独自に開発した航空母艦秋津丸に対潜水艦哨戒機型の本機を8機搭載して関釜連絡船の護衛に従事している。三式指揮連絡機としてのキットはなく、タミヤのフィーゼラーFil56シュトルヒの1/48キットを改造して製作した。
符号 | キ-76 |
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縮尺 | 1/48 |
模型メーカー | タミヤ |
素材 | プラスチック |