甲式三型戦闘機 スキー仕様
日本陸軍がフランスのニューポール社の飛行機を大正時代に練習機として輸入し、甲式一型二型三型と命名して使用した。練習生は一型で基本操縦を習得後単独飛行を行う二型、そして三型と段階を上がっていった。操縦性に優れた三型は最高速度173kmと大正時代の飛行機としては凡庸な性能だったが日本陸軍航空隊が装備した最初の戦闘機らしい戦闘機と言われている。モデルは対ソ戦を考慮して満州の雪原を離着陸できるようにスキー仕様となっている珍しいもの。
符号 | ナシ |
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縮尺 | 1/72 |
模型メーカー | コロジーモデル |
素材 | レジン |