テ号観測機
陸軍砲兵部隊の弾着観測に使用する兵器として昭和15年に開発の指示が出され神戸製鋼が開発したもので木製羽布張の主翼は後方に折りたたむことができたという。昭和17年に試作第一号機が完成しテストされたが試験飛行中に墜落してそのまま開発中止となった。因みに「テ号」の“テ”は低速固定機の頭文字とされている。チェコのRSモデルがこのようなマイナーな飛行機キットを製作発売していることが驚きである。ただしやはり粗悪キットの感は否めない。
符号 | ナシ |
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縮尺 | 1/72 |
模型メーカー | RSモデル |
素材 | プラスチック |