八八式軽爆撃機
昭和3年に採用した八七式軽爆撃機が旧式化しつつあったため陸軍は、採用されたばかりの八八式偵察機を改造して軽爆撃機にすることを川崎航空機に命じ昭和6年に制式採用された。総生産機数は407機で昭和7年ごろから13年ごろまで実戦配備され満州事変や上海事変および日華事変にも参加、爆撃のほかに偵察や連絡任務もこなした。稼働率は良好で最後は練習機としても使われた。コロジーモデルが1/72キットを発売しておりまずまずの出来栄えではある。
符号 | ナシ |
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縮尺 | 1/72 |
模型メーカー | コロジーモデル |
素材 | プラスチック |