二式高等練習機 甲型
昭和15年当時旧式化しつつあった九七式戦闘機を高等練習機に転換する計画を立て、エンジンを低馬力にしてプロペラや風防を変更し昭和17年二式高等練習機として制式採用した。単座式は甲型、複座式は乙型と呼ばれるが計画のみで終わった丙型と丁型も存在するという。整備もしやすい機体だったため終戦まで生産が続けられ総生産機数は3710機に上る。
キットはチェコのRSモデルが1/48を発売しており入手は可能である。このキットは甲型と乙型のコンバーチブルとなっており同じキットで甲型乙型両方の製作が可能で海外モデルにしては製作がしやすく出来栄えも良好である。
符号 | キ-79甲 |
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縮尺 | 1/48 |
模型メーカー | RSモデル |
素材 | レジン |