メッサーシュミットME163B コメート
ロケットエンジンにより1万数千メートル上空まで3分ほどで駆け上がり滑空しながら敵爆撃機を攻撃するというコンセプトの飛行機でその驚異的な上昇力と高速力は連合軍を驚愕させたが航続時間わずか8分と極端に短く燃料を使い切った後は単なるグライダ-に過ぎず戦果はあまり上がらなかったと言われている。大戦中唯一ロケットエンジンを実用化した飛行機として知られその設計図は潜水艦により日本にもたらされ秋水というロケット戦闘機が試作された。キットはよくできており製作に問題はない。
機種 | ロケット戦闘機 |
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縮尺 | 1/48 |
模型メーカー | イタレリ |
素材 | プラスチック |